いやー、出ましたね、Apple Watch。iPhoneは個人的にブラッシュアップされたSシリーズが好きなので、今回は「iWatch」が出るのかどうかに興味がありました。
結論としては、お金があるなら欲しいなー、程度でしたね。
仕様をいろいろ見たら、良くも悪くもセンサーなんだなーと感じたからです。
Apple Watchの真価は高機能センサー？
電話やメッセージ機能などはiPhoneで事足りる機能だと思うので、やっぱりApple Watchの真価は心拍数やら位置情報なんかを検知するセンサー機能にあるんじゃないかと考えるのです。各種フィットネスアプリやヘルス系のアプリと連携させれば、確かに便利そうです。健康管理はゲーミフィングの要素を取り入れないとすぐ飽きちゃいますしねえ。
センサーとしての制約
でも、そのためには「四六時中、身に着けていなければいけない」という制約が出てきます。もちろん、ジョギングのときだけ身につけてもいいとは思うのですが、そのためだけに買うにはちょっと高すぎるかなーという所感です。
で、四六時中つけるとなると、問題になるのがすでに持っている時計と競合しちゃうってとこなんですよね。
「腕時計」であることのネック
腕時計をそもそも持ってなかったり、これを機にステキなやつに換えよう！と思ってる人にはいいと思うんですが、普段使いでそれなりにいい時計持ってる人がこれに換えるかなーというのが疑問です。僕も欲しいなとは思ったんですが、結婚指輪代わりに嫁に買ってもらったROLEXがお気に入りなんで、買ってもジョギングとかのときだけ付ける感じかなーと。
こんな感じでNikeのFuelBandみたいに、ブレスっぽいデザインなら腕時計と重ねて、または反対の腕に着ければいいんですが、腕時計だと2つ着けるのはちょっとねえ…。本田選手かジョジョに出てくる人くらいしか似合わないと思います。
まあ、とは言え、センサーとしての機能は面白いし、個人的には時計じゃなくて、下ジェット的な感じにしてくれればステキだなーという所感でした。